森のタインムイホ

移行期のようすかんさつ

20130415〜17 みどりのノビノビ野郎

さてさて、そろそろ4月も終わりますが、活動はまだまだ続きます!!

福岡あったかいです。やはり九州!といった感じです。
東北にいて感じることの無い(おそらく)「カラカラ〜」とした空気です。
そのかわり、晴れているのに視界不良になることもあります。

テッテレテッテッテー! (^^)/

黄砂!PM2.5!(たぶん?)
おじいちゃんおばあちゃんの話では黄砂。
写真が無いのが残念です。。。
そのうちご覧にいれましょう!

ということで、
築上町 築上農園宇留津(うるつ)でアスパラガス収穫のお手伝いをさせて頂きました。

 

この地区には、その昔(1184年~1185年)に、緒方三郎惟栄によって築かれたといわれるお城があります。 源義経が緒方三郎惟栄に命じて築かせたもので、賀来次郎が城主となり、賀来氏代々の居城となったそうです。

天正14年(1586年)豊臣秀吉による九州征伐で侵攻した黒田孝高が押し寄せ、周囲を深田と沼池で囲まれた堅固な城構えに攻めあぐねたが、たまたま濠を渡った白い犬を見て黒田孝高さんは「あんまりにも鉄壁かと思ったけど案外そうでも無さそうだねクゥ〜ン!」とヒントを得たらしく、そこから城内へ怒涛のごとく攻め寄せ落城したそうです。

 

お仕事の内容は、

① ビニールハウスをあけて、アスパラを採る。

② 大きさごとに選り分けて、出荷の準備。

③ 出荷先に持っていく人は持っていく。残りの人は雑草を取る。

というものでございました。

地元の(以前からずっと)お姉さん達とともにアスパラを取らせてもらったり、お話したり、演歌歌ったり、休憩でわーわーおかし食べたり、本当に楽しかったです。
そして何より驚いたのが、作業が想像以上に辛いということ。

アスパラって地面に生えていて、「にょにょにょ!」と伸びてきます。

それを根元からチョッキン!します。

↓ こんなです。

f:id:momoo1016:20130416095850j:plain

しゃがむか中腰は確実ですね!相当辛い!どうしたものか!

この姿勢をキープしつつ「へっへ〜♪」と言いながら素早く作業してしまうお姉さん達の姿にも感動!やっぱりすごいなあ!

お昼はエンタさんという方のお家で、とれたてアスパラ料理をごちそうになりました!

 

アスパラと言えば、思い浮かぶのは「アスパラベーコン」

しかぁぁぁーし!!

宇留津のアスパラガスは茹でで、そのまま食べても甘い!繊維が残らない!
ほかにも「アスパラの天ぷら」「アスパラの胡麻和え」などなど頂きました。

もうね、美味しいとはまさにこのことだろ!と思いましたよ。
その後は旅トークで盛り上がり、高千穂の熱さを実際に味わいたいと思ったのでした。

宇留津のみなさん、お世話になりました。

また休憩中にいっきます。