130421 【初祭】もくもくドラゴン

こんにちは。

福岡県築上町はそうっとう天気がいいです。
割と色白な僕は、日焼けで赤くなってきています。うれしい！
みなさんいかがお過ごしですか？

築上町での経験がどんどん溜まっていきます。「いろんな経験を忘れないようにブログに載せていくことが大事だよ！」と、夢で言われました。
その通りですね！
みなさんもあれでしょう。日々の美しい経験を、何かしら記録していることでしょう。
続けましょうね！

さて！

今日のブログは、築上町で初めて経験させていただいたお祭りについてです！
現代は不安定で、なんとなーく不安な社会であるような感じがしますね。
そんな不安をぶち壊す！燃やす！燃やしまくる！
こういったお祭り『柴燈護摩大祭』が、築上町龍城院（お山の上にあります）で行われました。

ヒノキの樹を切り出し、塔のようにくみ上げ、ヒノキの葉っぱで飾りをし、「人間の欲望」を表すそれを、山伏さんの読経が轟く中で燃やしていきます！

棚田の一部で行われます。

谷地の田園風景が広がる中で、もくもく煙をあげ、時折火柱を上げる様は、異様であり、美しい！まるで龍が空へ昇っていくかのごとき様ですね。

こんな感じ！龍がみえるでしょ！

来場者は200名程で、運営するにもちょうどいい規模感らしいのであまり宣伝はしない方がいいのかなあなんて思いますが、どうなんでしょうか。。。

とにかく、日本の文化を目、耳、におい、音で感じられるお祭りであるなあと思いながら、煩悩が消えていく気がしたようなしないような。

地元の方のブース出店もあって、ポンポン菓子（初めて食べました）、ものすごいおしゃれな鹿の手作りアクセサリー、しし鍋（いのししのスープ）、おいしいカレーなどなど、心も身体も満たされるまくりでした！準備にも参加させて頂き、たまたまGETしたというイノシシの解体に遭遇！龍城院の方々は、いのしし君に丁寧に包丁を入れ、「残すところなく戴くことが供養になる。」と熱く語ってくれました。命を頂くことへの感謝を感じさせていただいた瞬間でした。

打ち上げにも誘っていただき、お母さんたちのおいしいお料理、「山遊び」について嬉しそうに語るお父さんたちのお話に大満足の一日でした！

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